北海道建築設計監理株式会社

2017年 - 庁舎・事務所

滝川消防署

コンセプト 訓練風景が通りすがりに見えることで消防隊や防災への関心を意識させたいと考え、訓練風景を「庁舎の顔」として視認性のよい庁舎前面に配置し、庁舎副塔と連携した訓練やその他多種多様な訓練風景を一体的に見せることで、「顔の見える消防庁舎」をコンセプトとした。屋外はもちろんのこと、屋内訓練についても共用部からガラス越しに見ることができ、市民が気軽に来庁できるよう、防災イベントなどの開催では市民が訓練の一部を体験できたり消火活動の模擬訓練や消防車の見学など、イベントを通して防災のあり方や防災意識を市民に感じてもらい、高められる場となることを目指した。
主要用途 消防署
構造 鉄筋コンクリート造
階数 3階
延床面積 3318.88㎡
所在地 滝川市

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