北海道建築設計監理株式会社

2012年 - 文化施設

円山動物園 アジアゾーン「寒帯館」「高山館」「熱帯雨林館」

コンセプト アジアゾーンは「寒帯館」「高山館」「熱帯雨林館」の3棟で構成され、アジアに生息する希少動物を集中展示させ、地理や気候、植生の違いなどアジアの自然環境の多様性を表すとともに、希少種の保存や生息域の保全の大切さを伝えることをコンセプトに計画をした。動物と観客のいる環境そのものが一体となったランドスケープイマ―ジョンの考え方に基づき、既存の地形や樹木等を出来るだけ生かしながら生息環境を再現。その中に動物本来の習性や行動を引き出す仕掛けをつくり、生き生きとした姿を観察できるように工夫しを施している。
主要用途 博物館
構造 鉄筋コンクリート造
階数 2階
延床面積 1876.37㎡
所在地 札幌市

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