北海道建築設計監理株式会社

2021 - 教育施設

北海道文教大学附属高等学校

コンセプト 歴史ある私立高等学校の移転改築計画。
アトリウムを中心に各教室やラウンジなどを配置し交流を促す回遊空間として構成した。天窓から光、風を取り込み良質なコミュニティの形成が期待される。
国の史跡であるカリンバ遺跡が隣接する特徴的な敷地環境であり、南向きに配置した普通教室群は、眼下に広がる縄文の森をのぞむ豊かな学び場を目指した。
多目的ホールは吹奏楽や部活動、講演など多様な利用形態に対応するため、可動席や音響映像設備を設け、充実した学校活動が醸成されるよう計画した。
スポーツ分野でも実績のある本学のグラウンドは人工芝によるサッカーコートを整備し、クラブハウスも併せて新設した。
主要用途 高等学校
構造 鉄筋コンクリート造
階数 4階
延床面積 8158.78㎡
所在地 恵庭市

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